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世界初、骨の無機成分と同組成の人工骨の開発・実用化に成功(石川教授)

2018.2.19

研究

国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)の医療分野研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)において、株式会社ジーシー(開発管理責任者:熊谷知弘研究所所長)、国立大学法人 九州大学(代表研究者:石川邦夫教授)らは世界で初めてとなる骨の無機成分(低結晶性炭酸アパタイト)と同組成の人工骨「ジーシー サイトランス グラニュール」を開発し、この度、国内では初めて歯科用インプラントの周囲を含む領域でも使用可能な人工骨として薬事承認(2017年12月14日承認)されました。

 

九州大学全学ウェブサイト「研究成果」ページ
http://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/217

 

研究成果の詳細
https://www.kyushu-u.ac.jp/f/32456/18_02_15_jp.pdf