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Kyushu University Faculty of Dental Science

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特色あるカリキュラム

臨床実習開始前の学生評価のための共用試験システム
歯学部学務委員長   坂井 英隆(H14.9.25)

歯科大学・歯学部の基本的な目的は、国民から信頼される優れた歯科医師を育成する事にあります。近年の急速な歯科医療に関する研究の進歩と社会構造の変革は、歯科医師に対して高度の歯科医療に関する知識と技術に加え、豊かな人間性や医療に対する倫理観を有する事が求められています。一方で近年の歯科大学・歯学部卒業生の臨床能力の低下が指摘されています。

このような事を背景に平成12年に「医学・歯学教育の在り方に関する調査研究協力者会議」が発足し、これと連係した「歯学教育プログラム調査研究会」において、6年間の歯学教育過程において修得すべき必要最小限の知識、技能、患者に対する態度が「歯学教育モデル・コア・カリキュラム―教育内容ガイドライン―」として取りまとめられました。また、本ガイドラインの中で臨床実習前に学生が備えるべき知識、技能、患者に対する態度に関しては一定の評価を行い、臨床実習における国民の理解と協力を求めることになりました。この評価方法として導入されたものが「共用試験システム」です。

共用試験システムは、知識や思考力(問題解決能力)を評価するCBT(Computer Based Testing)と、技能や患者に対する態度について評価する客観的臨床能力試験(OSCE, Objective Structured Clinical Examination:オスキー)により行われます。

CBTはパソコンの画面上に表示される問題について、5つの選択肢から正解を選ぶ方式で行われます。問題の内容は基礎医学から歯科臨床に関するものまで多岐にわたります。

OSCEでは歯科治療に関する基本術式を行ったり、実際に模擬患者と接して医療面接を行い、歯科臨床に必要な技能、患者さんに対する態度、疾患に対する知識や対処法などについて評価します。

共用試験は平成17年度から全国28歯科大学・歯学部において正式に実施されます。九州大学歯学部では臨床実習が5年生の後半から開始されますので、5年生の9-10月にかけて実施される予定です。また試験の結果に関する評価(臨床実習を受講できる能力を有しているか否か)は各大学独自の判断にまかされており、歯科医師国家試験のような資格取得に関わるものではありません。

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