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2023年3月27日（月）、韓国の延世大学とダブルディグリー・プログラムに係る協定の調印式を実施しました。
延世大学からは、Kee-Joon Lee歯学研究学科長はじめ5名の教職員が本学歯学府を訪れ、中村誠司歯学府長（当時、2023年3月31日に退任）と延世大学のKee-Joon Lee歯学研究科長がダブルディグリー・プログラムに係る協定に署名を行いました。
Kee-joon Lee歯学研究学科長と教職員は、九州大学病院を見学し、調印式ではお互いの大学について、プロモーションビデオを用いて紹介しました。その後、両大学間での国際交流について協力していくことを誓いました。協定書を署名後、両大学が大学記念品を交換しました。延世大学から大学建物が鏤刻されたフレームをいただき、九州大学は延世大学に九州大吟醸と九大扇子をプレゼントしました。
調印式終了後、延世大学に感謝を伝えるために懇親会を開催しました。懇親会にて両大学は今後の交流内容について熱く意見交換を行いました。今回締結しましたダブルディグリー・プログラム協定ですが延世大学歯学研究科と九州大学歯学府の関係を深める架け橋になる大きな第一歩とも言えるでしょう。

集合写真

右：中村誠司　歯学府長（当時）
左：Kee-Joon Lee歯学研究科長（延世大学）

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