最近発表された「ヨーロッパ蘇生ガイドライン2015」に「歯科治療中の心肺停止」という項目が設けられ、横山教授（歯科麻酔学）らが提唱してきた「歯科治療中の心肺停止に対して、デンタルチェアを水平にし、丸椅子をその下に置いて安定させ、速やかに心肺蘇生を開始する」ことが推奨された。
詳細は以下のサイトをご覧下さい。
Resuscitation 81, 502, 2010
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20122775
Resuscitation 95, 148-201, 2015
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26477412
RESUSチェア安定化の写真
添付ファイル : RESUSチェア安定化.jpg
作成日 : 2015-11-26
