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平成27年1月23日、山座孝義 講師（分子口腔解剖学分野）がTV取材（泉放送制作）を受けました。抜かれた歯はそのほとんどが捨てられています。しかし、その歯の中にある「歯髄」が再生医療において重要な材料になることが明らかになってきました。山座先生はこの研究分野の第一人者の一人です。取材内容は、乳歯より幹細胞を単離する過程、乳歯幹細胞を分化させた肝細胞を凝集させたスフェロイドの作成、さらにそれを応用した肝細胞再生についてなどでした。

取材内容はBS/TBS「抜けた歯は捨てるな！ 再生医療革命」（仮題）で坂口憲二さんがナレーターをつとめるTV番組（30分番組）で2月下旬に放映される予定です。

取材の様子は下の写真をご覧下さい。