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1月23日放映「名医とつながる!たけしの家庭の医学」ー武 洲 准教授 ー老化ストップ法SP

2017.12.28

研究

平成29年12月28日、武  洲  准教授(口腔機能分子科学分野、OBT研究センター)が朝日放送「名医とつながる!たけしの家庭の医学」のTV取材を受けました。近年、「歯周病とアルツハイマー型認知症」の正の相関関係が報告され、またアルツハイマー型認知症患者の剖検脳に主要な歯周病菌であるジンジバリス菌のリポ多糖類(LPS)が発見されました。最近、武先生はジンジバリス菌由来LPSの全身投与により中年マウスではアルツハイマー病様の病態を発症すること、さらにこの発症にリソソーム性プロテアーゼであるカテプシンBが原因酵素として働くことを突き止めました。取材内容はこの研究領域の世界的リーダーの一人である武先生に、「歯周病とアルツハイマー型認知症」に関する今後の研究展開、さらに基礎研究成果を基盤とした「慢性炎症を制御する天然物質の探索」に関する最新研究成果について解説してもらうものでした。

取材内容は、朝日放送「名医とつながる!たけしの家庭の医学」で1月23日(火)午後7:00〜9:48 放映です。

https://www.asahi.co.jp/hospital/onair/180123.html

 

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