口腔顎顔面病態学

口腔病理学分野

「診断から研究へ、研究から診断へ」をキャッチフレーズに日々邁進しています。

私共、口腔病理学分野は基礎系分野ですが、病理診断・教育・研究に従事しています。
 病理診断に関して、九州大学病院歯科部門から提出された病理検体を年間1,000例程度、術中迅速診断は50例程度担当しています。また、九州大学病院および近隣病院にて病理解剖・CPC(臨床-病理検討会)にも参加しており、口腔病理専門医取得を目指している教室員もいます。
 教育に関して、学部教育(3年次)では病理学を総論(疾患に特徴的でかつ共通の普遍的な形態学的、機能的変化の究明)と各論(種々の疾患を臓器、組織別に把握する)に分け、講義と病理組織学実習を交えて行っています。
 研究に関しては、正常組織発生と腫瘍形成の解明を目的として行っています。私共のユニークな点として、病理診断の際に気づいた現象をアイデアの発端として研究を開始します。また、歯胚器官培養等を用いてより生体に近い環境を再現した実験系も多用しています。このようなアプローチを用いて、正常組織発生と腫瘍形成に共通する分子基盤を明らかにすることを目的とした研究を行っています。このようにして「診断から研究へ、研究から診断へ」を実現できるように日々努力しています。

口腔病理学分野素材

メンバーMEMBER

教授/清島 保

教授/清島 保

学生へのメッセージ

病理学は、疾患の確定診断をはじめ臨床医学とも極めて密接な関係を有しています。大学卒業後、臨床に携わるようになった先輩から、もう一度病理について学びたいという声をよく聞きます。
 また、口腔病理学分野では研究活動も活発にしていますので、学生時代から研究を始めたい方にはしっかり指導し、研究の醍醐味について共感できると考えられます。
 病理学・口腔病理学または研究について興味がある方は気軽にご連絡を下さい。

九大歯学部Voice

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九大歯学部 Voice#04

「研究者として、臨床医として」

歯学顎口腔外科 助教 前原 隆

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九大歯学部 Voice#03

「患者さんに寄り添える歯科医師になり、
私にしかできない仕事に携わりたい。」

学生歯学部 2年生

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九大歯学部 Voice#02

「歯科医療の未来は明るい」

歯学大学院 4年生