口腔顎顔面病態学

顎顔面腫瘍制御学

当分野は、口腔顎顔面領域に生じる良性・悪性の腫瘍や口腔粘膜疾患に関する臨床、研究、教育を専門に行なっていますが、口腔顎顔面外科学分野(顔面口腔外科)と協働して顎変形症、口唇口蓋裂、炎症性疾患、顎顔面外傷、顎関節疾患などの治療も数多く行なっています。福岡県はもとより、九州一円から難治性口腔疾患を有する患者さんが来院されており、それぞれの疾患の専門医が最先端の口腔外科治療を実践しています。

口腔顎顔面外科学分野素材

メンバーMEMBER

教授/川野 真太郎

教授/川野 真太郎

学生へのメッセージ

当教室は若手口腔外科医の教育に力を入れています。徳川家康のことばに「宝の中の宝といふは人材に如(し)くはなし」というものがありますが、これは「宝の中で一番大切なものは人材である」という意味です。教室を維持、運営するためには人が必要であり、人が成長することによって初めて教室が発展すると考えています。九州大学には優れた研究者・臨床医を輩出するという使命があり、教室を発展させるためにも「宝」である人材の育成とその環境づくりに特に力を注いでいます。よき伝統はしっかりと継承しつつも、時代の流れに臨機応変に対応し、今の時代に即した新しい口腔外科の教室としてさらに発展させていきたいと考えています。

九大歯学部Voice

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九大歯学部 Voice#04

「研究者として、臨床医として」

歯学顎口腔外科 助教 前原 隆

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九大歯学部 Voice#03

「患者さんに寄り添える歯科医師になり、
私にしかできない仕事に携わりたい。」

学生歯学部 2年生

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九大歯学部 Voice#02

「歯科医療の未来は明るい」

歯学大学院 4年生