顎顔面腫瘍制御学
人材育成に力を注ぎ、教室の伝統を守り、さらに教室を発展させたいと思っています。
我々の教室は、1922年に九州大学医学部に歯科学講座が開設されたのが始まりで、2022年には100周年を迎えようとしています。九州大学歯学部の楚になった、九州大学歯学部の中で最も伝統がある教室です。
当分野は、歯のみでなく、口腔、顎骨、顔面領域の先天的および後天的疾患に関する教育ならびに研究を行っています。良性・悪性の口腔腫瘍、顎変形、口唇口蓋裂、外傷など観血的手術療法の対象となる疾患、口腔粘膜疾患、あるいは炎症のような薬物治療を主体とする疾患、その他、顎機能障害や神経疾患など対象疾患は 多岐にわたり、医科領域に最も近い領域を専門としています。