歯科医学教育学
生涯学び続ける「アクティブラーナー」、研究・臨床・教育のリーダーを養成するため、課題解決型の教育を展開します。
九州大学歯学部では、生涯にわたって能動的に学習し続けるアクティブラーナー、および歯科医学界のリーダーとしてグローバルに活躍する歯科医師・研究者を輩出するために、歯科医学の専門科目に加えて、工夫を凝らした授業を提供しています。
2年次には、社会情勢に即した歯科関連のテーマについて問題解決型学習(Problem-Based Learning, PBL)を行い、2~6年次には、それまでに学んだすべての知識を総括し理解を深めるためのチーム基盤型学習(Team-Based Learning, TBL)を行っています。このような「統合型授業」を通じて、断片的な知識の統合を図るとともに、医療プロフェッショナルに求められる、能動的な学習態度および医療チームにおける多職種連携(協働)の心得を身につけてもらいます。
また、3・4年次には、基幹教育科目である「専門英語」を担当し、世界で活躍するグローバル人材の育成を目指しています。
メンバーMEMBER
教授/築山 能大
- 教授
- 築山 能大